「MOTAプラス(オークション)【25年12月最新】」| 一括査定の前にオークションを使ってみた

mota plusオークションをつかってみた
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申し込み直後に「MOTAプラス(オークション)」の案内が届きました

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MOTAプラスとは、
全国約1,000社の買取店が入札に参加するオークション形式のサービス です。

MOTAの担当者いわく、
「通常の一括査定より高値がつきやすいことがあります」
という仕組みとのこと。

MOTAの場合「一括査定 → オークション」に戻れない

ここで重要なのが、利用できる順番 です。

  • 今回のように MOTAプラス(オークション) → 一括査定 は可能
  • しかし 一括査定 → オークション の流れにはできない

この順番は、サービスを比較検討するうえで大事なポイントです。
一括査定に進む前に、まずはMOTAプラスを利用してオークションにかけてみることにしました。

査定員が現地で丁寧に現車チェック。約1時間の査定

査定当日は、女性の査定員が1人で来てくれました。

査定はおよそ30分、その後の説明が約20分で、
合計1時間ほどの対応でした。

査定員による主なチェック内容

  • 外装の傷やへこみのチェック
  • 車検証、保険の確認
  • 内装の使用感や汚れの確認
  • 膜厚計で車体を「ピッ、ピッ」と計測し、修復歴や再塗装の有無を確認

その結果、「傷なし」 と評価されました。

査定が進む間には、
モータープラスの 注意事項の動画を視聴したり、必要事項の入力作業 も行いました。
この入力の中では、条件面とは別に 車のアピールポイントを記載できる項目 があり、
「社外品を付けている」「純正オプションが多い」「整備履歴がはっきりしている」
などを書けるようになっています。

私の場合は ディーラーで整備済み があったため、
そこはしっかり記入してアピールするようにしました。
こうした細かなポイントも、業者が入札を判断する材料になるそうです。

その後20分ほどで、

  • オークションの仕組み
  • 希望額の決め方
  • 入札の流れ
  • 過去の売却例

などを丁寧に説明してもらいました。
実際のオークション映像も見せてもらえたので、全体像がとても分かりやすかったです。

希望額の決め方

また、オークション画面では入札が進みと依頼主が設定した希望額に入札が到達した瞬間に画面上に表示されるようになっています。

これによって「希望額に届いた=買い取れるラインに入った」ということが
買取業者側にも可視化されるため、競争が一段と激しくなります。

また過去3ヶ月間の同車種・同グレードの売買金額や、
実際のオークション落札相場も見せていただきました。
相場としては およそ175万円〜198万円ほど の幅で取引されており、
その情報を見ることで市場感をしっかり把握することができました。
(3ヶ月前は高値だったが最近は落ちてきている事が分かりました)

査定員からは、

  • 希望額に近くなるほど入札が活発になる
  • 高すぎると誰も入札しない
  • 低くすると損をするリスクがある

というアドバイスがありました。
ただ、私は 「190万円より下では手放したくない」 という強い気持ちがあったため、
相場情報は参考にしつつも、
最終的には 自分が後悔しない金額として190万円 を希望額に設定しました。

結果は 169万円

担当者からは、

「かなり活発に入札がありましたよ」
「169万円で売るのが良いと思います」

と提案されました。

しかし、私は納得できませんでした

購入額195万円から考えると、まだ下げられないラインだったからです。

もう一度だけ再挑戦できましたが、
最初の査定員から

「希望額に届かない場合、再出品で上がることは少ない」

と言われていたため、ここでオークションは終了。
一括査定に切り替える決断をしました。

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