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「車を高く売りたいけれど、どこに頼めばいいかわからない…」
「数十社からの電話ラッシュは嫌だ…」
「業者との交渉って不安…」
多くの人が抱くこの悩み。
私も今回の売却前はまったく同じ気持ちでした。
MOTAを利用して
希望額185万円で売却に成功。
一括査定の申し込みから、契約・入金まで“わずか1週間”で完了しました。
「納得」「安心」「スピード」の3つを同時に得られました。

MOTAを選んだ理由のひとつは、バカリズムさんのCMでの印象が強く、
「車を売るならまずはMOTAかな」と思っていたことです。
また、できるだけ多くの会社に見積もりはしてほしいものの、
一括査定にありがちな“数十社からの電話ラッシュ”は避けたい と感じていました。
その点、MOTAは上位3社だけから連絡が来て、
ストレスなく利用しやすいと感じました。
- MOTAを利用した際どんな流れで査定が進んだのか
- 各社からどんな営業トークを受けたのか
- どう交渉して最終的に185万円まで上げられたのか
車を売る前に“一度読んでおきたいリアルなケース”として、ぜひ参考にしてください。

最初にディーラーで査定した金額は 160万円。
これが本当に適正なのか判断できず、
他のサービスも試すことにしたのが今回のスタートです。
その後の金額推移は以下の通りです。
- ディーラー査定:160万円
- MOTA(モータープラス)オークション:169万円
- 一括査定(1位下限値):178万円
- 一括査定(3社同時交渉後):最終185万円
最終的に 25万円アップ という結果になりました。
中古で195万円のライズ。短期間で売却を決めた理由
今回売ったライズは、中古で195万円(初期費用込み) で購入したものでした。
しかし実際に乗ってみると、
- 乗り心地が自分に合わない
- 路面の凹凸を拾いやすい
- 長時間運転で疲れやすい
と感じ、わずか 2週間で売却を決意 しました。
「どうせ売るならできるだけ損したくない」
という思いから、まずはディーラーに査定を依頼しました。
最初のディーラー査定は160万円だった
ディーラーで提示された金額は 160万円。
195万円で購入してわずか2週間で
35万円のマイナス は正直きつく、

「他にもっと高く売れる方法はないだろうか…」
という思いから、ネットで高価買取方法を調べ始めました。
この時に見つけたのが MOTAの一括査定 でした。
MOTAの一括査定に申し込み。必要事項を入力するだけ
MOTAは、15時までの申し込みは当日18時、15時以降の申し込みは翌日12時に結果が確認できる仕組みです
入力内容は、

などの情報入力と写真撮影で15分程で完了しました。

申し込み直後すぐ、
「MOTAプラス(オークション)」 の案内が届きました。
MOTAプラス(オークション)は別記事として詳しくまとめました。

両方行なった感想として、MOTAプラス(オークション)よりMOTAの一括査定のが良いと思いました
※この記事では、ここから“一括査定の結果”について紹介します。
翌日12時、MOTAから「上位3社+数社」の査定額が届いた
MOTAは、15時までの申し込みは当日18時、15時以降の申し込みは翌日12時に最大20社の査定額がメールで届きます。
実際に届いた額は以下の通りでした。

- 最安:160万円台
- 最高:178〜185万円
- 他2社から査定あり
「180万円」という数字を見た瞬間、初めて希望が見えました。
ずっと不安だった気持ちがふっと軽くなり、
「もしかしたら納得できる金額で売れるかもしれない」
そう感じたのは、この瞬間が初めてでした。
MOTAでは、「明確な減額理由がない限り、入札下限金額以下での買取をしてはいけない」というルールがあります(第5条1項・3項)
これは、ユーザーが登録した車の情報と、実際の車両状態に大きな差がない限り、
加盟店が勝手に減額することを禁止している というものです。
そのため、今回の査定結果で提示された
1位の下限金額(178万円)についても、明確な減額理由がない限りは、そのままの金額が適用される仕組み になっています。
2023.04.12 Press Releaseより抜粋
ディーラーで160万円と言われた査定額が 178万円まで上がりました。
MOTA一括査定を利用しただけで、 18万円アップ したことになります。
査定結果通知後、ほどなくして 3社から現車確認依頼の電話が入りました。
この時、早く売りたい気持ちもあり
「今日の夕方って、来てもらえますか?」
正直、断られると思っていたのですが──
最初の1社が その場で即OK。
その時間に合わせて他の2社にも伝えると、
全社が「行けます」と返答。
ある担当者はこう言いました。
「今日伺わないと他社さんに取られてしまうので…」
このやり取りで気づいたこと
- 業者は“良い案件ならすぐ動く”
- 競争状態が作られるため、同時査定は有利に働く
こうして結果的に、
たった数時間で「3社同時査定」が成立しました。
担当者に電話で査定金額を超える可能性はありますか?って聞くと
「この金額を超える可能性もありますよ」
その答えに期待が膨らみました!
早く売りたい気持ちもあり勢いで「その日の夕方」に設定したが、慌ただしかった。心の余裕を考えると、翌日以降に設定しても査定額や競争率に大きな影響はなかったかもしれないです。(入札金額の有効期限は結果開示日から1週間)
当日の状況
- 小雨
- 夕方で暗く、少し見づらい
- 近所の目線が少し気になる
次回もし査定を受けるとしたら、
昼間の明るい時間帯 のほうが車の確認もしやすく、
査定担当者に自宅前ではなく 近くのパーキングに停めてもらうほうが安心 だと感じました。
担当者は全員30歳前後。印象はまったく違った

査定開始は 17時半。
家の駐車場で現車確認を行いました。
家の外に出ると、
3社の担当者がすでに揃って待っていました。
来てくれた担当者は全員30代前後で、タイプはそれぞれでした。
左から
- 丁寧で落ち着いた担当者(事前査定1位)
- ごく一般的な対応の担当者(事前査定3位)
- 勢いが強く、ややグイグイ来る担当者(事前査定2位)
特に勢いのある担当者は、質問攻めや強めのトークもあり、
正直少し構えてしまう場面もありました。
「査定は会社によって印象がかなり違う」と実感しました。
また、今回のように強めの営業スタイルの担当者もいるため、
女性の方や若い方、交渉があまり得意でない方は、
相手のペースに飲まれてしまう可能性がある と強く感じました。
・家族の男性に同席してもらう。
・書面で交渉しないと明言する。
査定現場は営業トークが多め。交渉の心構えと事前準備が大切
名刺を渡された後、こちらの意向を文書で渡して査定がスタート。
今回の査定では、こちらの意向が正確に伝わらないことで
最終交渉の際に「言った・言わない」が起こるのを避けるため、
事前に 車両の概要・希望条件・売却判断の基準 を紙にまとめて担当者へ提示しました。
事前に準備した文書の内容は以下の通りです。

このように事前に紙で条件や状況を整理して渡しておくことで、
担当者側もこちらの事情を正確に理解しやすく、
結果として交渉もスムーズに進んだと感じました。
「最低売却金額」「即決売却金額」「引き渡し時期」などを
明確に言語化しておくことは、おすすめの方法です。
事前査定3位「190万円で買えるところは、3社とも難しいと思いますよ」
という発言がありましたが
ただ、最終的な判断は実際の査定額を見てからと考えていたため、



「一旦、査定をお願いできますか?」
とお伝えし、そのまま予定どおり査定を進めていただきました。
理由はシンプルで、
- 購入額:195万円
- ディーラー:160万円
- オークション:169万円
相場よりもマイナス額を考えたとき、
190万円なら納得できるラインだと判断したからです。
「最低売却金額」 先方に伝えなくも良いが決めておく納得できる
「即決売却金額」 意思表示はできるが、相場より高すぎると、慎重な反応をされることがある
「引き渡し時期」 時期が分からないと高値が出ずらい
査定スタート
暗くなり始めた時間帯、スマホのライトを使いながら、


- 外装・内装
- タイヤ
- 車検証
- ボンネット内部
- エンジンは掛けたが走行はしていない
などを30分ほどかけて丁寧に確認。
そして査定が終わると、
そのまま即・値段交渉フェーズへ突入。
ここから場の空気は一気に“商談モード”へ変わります。
交渉開始、当初190万円 → 185万円へ下げた理由
当初、「190万円以下なら売らない」
という気持ちでした。
しかし実際に3社と会話をする中で、



「190万円ではどこも買えません、相場は170万円前後です」



「今日の3社競合が最も高く売れるタイミングです」
という現実的な意見が…。
さらに、事前にオークション結果(169万円)も分かっていたので
“185万円が妥当な売却金額”
だと、現場で冷静に判断しました。
ただし、今回の経験を通して強く思ったのは、
本来こうした “譲れないライン”は事前に決めておいた方が安心できる ということです。
交渉の場で初めて考え始めると、
どうしても業者の営業トークや雰囲気に影響されやすいからです。
「その価格以上なら売るけれど
それ以下なら自分で乗り続けます」
という切り返しトークは有効だと感じました。
ただ、業者にとって 仕入れの限界を超えている価格 でこれを言ってしまうと、
そのまま 撤退されるリスクもある という点も理解しておく必要があります。
だからこそ、
“相場”と“自分が納得できるライン”の2つを持っておく
というのが、交渉でブレないための重要ポイントだと実感しました
揺さぶり:早く決めさせたい業者の空気
交渉が進むにつれ、業者からは営業トークが出てきました。



赤字でも契約を取ってくるように言われてます



「年末に向けて相場が下がりますよ」



「知人に185万円で売る話、確定してますか?」
担当者の言い回しや雰囲気から
「心変わりされる前にこの場で決めたい」という感じが伝わってきました。
とはいえ私は、「185万円以下なら絶対に売らない」
というラインをぶらすことなく交渉を続けました。
185万円で2社が脱落
それぞれ本部に確認したが、最終提示額で、2社は185万円に届かずそのまま撤退。



ウチは185万円でも無理です
引き際に事前査定1位の担当者に



185万円の話に乗るんですか?



…
明確な返答はしていなかったです
ここで残ったのは、ただ1社。
ここからが本当の最終勝負でした。
最後の1社が持ち出した“サイトルール”を論破
最後の1社は、もっともらしい理屈を展開してきました。



「サイトの仕組み上、事前査定は“下限金額”が基準です。
だから178万円が本当の値なんですよ。」
これは完全に業者側の事情。私は冷静にこう返しました。



「それは上位3社の選考ルールですよね?
私との取引とは関係ありません。」
mota(モータ)の仕組みには、
明確な理由がない限り“事前査定の下限額”から減額してはいけない
というルールがあります。(※私は当時、上限額だと誤解していました)
「実車を見て、事前情報から減点された箇所はありましたか?」
事前の電話では
「査定額が上がる可能性もあります」
と言われていたことも伝えています。
そして最後に、明確にこう伝えました。



「185万円以下では絶対に売りません。」
理由のない減額には応じないという姿勢を示し、
相手のロジックをシンプルに崩すことができました。
この返しが効いたのか、上司確認を終えた担当者から



「185万円で買取いたします。」
査定通知から数時間。
その日のうちに希望額で売却成立。
納得できる金額で、即日に決まった事が大きな安心につながりました。
今振り返っても、
「本当にこれで良かった」と心から思える売却額でした。
【徹底比較の結論】同時査定は最強。ただし1位の会社だけ呼ぶのも賢い選択
同時査定は確かに強力で、最高値を狙うなら最も効果的です。
実際、私も3社同時査定で最高値が185万円だと分かり納得できました。
しかし――
事前に適正な査定額がわかるMOTAなら、1位の会社だけ呼ぶという選択肢も“十分アリ”。
1位の会社は最初から本気の価格を提示し、
理由のない減額もできないため、
結果として“ほぼ同じ金額で、ラクに”売れる可能性があります。
✔ 最高値を狙いたい人
→ 同時査定で競り合わせるのが最強
✔ ストレスなくサクッと売りたい人
→ 1位の会社だけ呼ぶのも合理的
「高値を狙うか・楽に売るか」
この2つのバランスを見て、あなたに合った方法を選べば間違いありません。
査定開始から契約成立まで、わずか1時間(17:30〜18:30)
- 17:30 査定スタート
- 18:00 査定終了
- 18:20 交渉の山場(最低ライン提示)
- 18:30 185万円で契約成立
想像していたよりもずっとスピーディーに終わりました。
翌日引き渡し、3営業日後に入金。手続きもスムーズ
契約後は、
- 印鑑証明
- 譲渡書類
を揃えて、翌日に車を引き渡し。
入金は 3営業日後 でした。
今回の取引は名前を知っている有名な会社だったので、不安はほとんどありませんでしたが、
MOTAには入金保証もあるため、不安な方はそれを利用するのも良いと思います。
■ これから車を売る方へ(実体験からのアドバイス)
私自身の経験から、以下のポイントは本当に大切だと感じました。
最低ラインは必ず決めておく
交渉の軸がブレると、押しの強い担当者に流されないすぐに主導権を奪われます。
査定はできれば昼間に
暗い中での査定は、査定員にも私にも負担でした。
事前に車両の概要・希望条件・売却判断の基準 を準備をしておく
駐車場所は案内しておくのも意外と重要…家の前に業者の車を停めると近所トラブルにもつながる可能性あり。
数十社からの電話ラッシュのない一括査定はストレスなく使いやすい
車を売る際に最も大事なのは、
どの会社がどれくらいの価格を出してくれるのか?
を知ることです。
MOTAなら、
“最大20社の査定額”が自動でわかる ため、
交渉前の基準として非常に使いやすいと感じました。
あなたの愛車が、
どれくらいの価値で評価されるのかを知ることが、後悔しない第一歩です。
まずは一度、あなた自身の“適正な相場”を確認してみてください。

